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ツアーでもっとも忙しい男

2006年07月09日

試合がなくてもトークショーや雑誌の取材などをこなし、休む暇がない内藤雄士さん。試合がなくてもトークショーや雑誌の取材などをこなし、休む暇がない内藤雄士さん。

最近はギャラリーの練習場ウォッチャーも増えてきて、朝から夕方まで練習場は賑わいを見せている。われわれ、とくに雑誌記者の仕事も最終日を除いて、練習場に始まり、練習場に終わる。その練習場で必ず顔を合わせるのがプロコーチ(プロを教えるプロ)の内藤雄士さんだ。

トーナメントには選手の他、大会関係者、メーカー担当者、報道、ボランティアなど数百人もの人が関わっているが、その中でもっとも忙しいのが内藤さんと言っても過言ではない。内藤さんは、米ツアーで戦う丸山茂樹選手の他、日本ツアーのシード選手5人と年間契約、そのほかワンポイントでスウィングをチェックしている選手も多い。また、アマチュアの伊藤涼太君も内藤さんの指導を受けている。さらに、週刊誌、月刊誌、どの雑誌を開いても必ずと言っていいほど内藤さんのレッスンが掲載されており、レッスンプロの中では一番の売れっ子と言っていい。

内藤さんの1週間は、超のつく過密スケジュールだ。
「月曜日はミーティングや撮影で、コースに行ったりもします。火曜から木曜まではトーナメント会場。その間は朝5時に起きて夜7時までコースにいる生活。契約選手の他、ワンポイントで次から次へとスウィングを見なければいけないので、昼食なんて絶対食べられません」
東京へ戻るのは、たいてい木曜日の最終便だ。金曜からはまた雑誌の取材や撮影、スクールの仕事が待っている。そして、日曜日にもう一度トーナメント会場に戻ることも少なくない。自分が教える選手に優勝の可能性があれば駆けつけてアドバイスを送る。
「誰も優勝争いに絡まなければ、日曜の午前中くらいはゆっくりして、午後は残った会社の仕事を片付けます」
つまり、完全な休みは一日もないということになる。
「自分が一番忙しいと思っていることがモチベーションになっています。怠けているとモチベーションが下がるから休みたくないんです。45歳くらいまではこのペースでやりたい」
昨年初優勝した矢野東選手や、最近調子を上げ今週の試合で優勝を飾った平塚哲二選手らがいて、内藤さんの忙しさにもますます拍車がかかっている。

大会名:ウッドワン広島オープン(最終日)
開催コース:広島カンツリークラブ八本松コース

投稿者: moe 日時: 2006年07月09日 17:19 |

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